モルディブ・ボーンフィッシュ・フライフィッシング1

フリーライドアングラーズ

2013年04月22日 12:00

美しいモルディブの海で、フライフィッシングの可能性を調査。サファリボートを利用し、船中泊で移動しながらフラットやリーフを釣り歩く。


GTアングラーには15年前頃から非常に人気のある釣場モルディブ、ボーンフィッシュも以前から確認されており、今回はフライタックルでキャッチする事が最大の目標。


首都マーレからサファリボートをチャーターし、お目当ての釣れそうな環礁を目指す。
このサファリボートがしばし我々の足、宿、食堂、飲み屋となる。
船足が遅いので、移動中はゆったりと昼ねしたり、談笑したり、ビールを飲んだりしながら時間をつぶす。たまには船旅もいいもんだ。


釣れそうな場所を見つけてアンカーを下ろし、スキフボートで出撃。


まずはリーフエッジ付近で青い魚影を見つけてフライをキャストするとすぐにヒット。


波をかぶりながらのファイト。8番タックルでのやりとりはスリリングだ。


釣りあげたカスミアジは宝石の様に美しく見える。


サイズアップのカスミアジ。モルディブのリーフは魚影が濃く、カスミアジを狙うのだったら、サイトフィッシングで相当数釣れる。


このサイズになると、かなり強い引きをみせる。


東知憲さんのロッドに強烈なストライク。


その正体はハンプバックユニコーンフィッシュ。ひょうきんな面構えだが、引きは強かった。


一日の釣りが終わると、サファリボートに戻りビールを飲みながら釣り談義。
ボーンフィッシュいねえなぁ~。


愛用のタックルたち。


ティムさんがカイワリをキャッチ。


斉藤完治さんがゴマモンガラをキャッチ。実はこの魚、欧米のフライフィッシャーに人気急上昇中。
フラットでテイリングし、シュリンプやクラブ系のフライによく反応する。
引きも強烈で歯が鋭いのでなかなかキャッチするのが難しいのだ。


ロウニンアジもフライでキャッチできた。


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