モンゴル・タイメン釣行記/巨大イトウを求めて

フリーライドアングラーズ

2006年04月21日 16:04



草原の国のイメージの強い「モンゴル」。しかし草原を流れる大河には巨大なタイメン(アムールイトウ)をはじめ数種類のネイティブトラウトが生息している。首都ウランバートルからどこまでも続く草原をロシア製の4WDで走ること数時間の行程だ。



遊牧の国モンゴルではゲルと呼ばれる移動式のテント住居が住民の生活場だ。ツーリストにはゲルを改造したツーリストキャンプが使用される。



広大で平坦な大地では河川は森林や湿原を蛇行しながら流れる。あちらこちらに支流や三日月湖があり、タイメンやパイクのポイントとなる。



原始の流れ。ここにはタイメン、レノックが生息する。



シャッドラップラパラに食いついたアムールパイク。ルアーを見ると果敢にバイトする好ターゲットだ。



大型タイメンを求め有望ポイントでのテント泊によるビバーグフィッシングを決行。河畔林にテントを設営した。このあたりには村どころか遊牧民すらいない。



高橋氏がアムールトラウトをキャッチ。アムールトラウトもアムール水系の固有種だ。



タックルハウスのK-TENに食いついたアムールトラウト。レノックに近縁だがその体色はまるでブラウントラウトのようだ。



フライフィッシングでキャッチしたタイメンのマスク。マウスフライを飲み込んでいた。ドライフライに飛び出すタイメンの姿はまるで雷魚釣りのカムルチーようだ。



ロッド:GルーミスGLX、リール:エーベルBG#2



翌朝マズメ、巨大な魚影が目の前を横切った。
キャストしたミノーに巨大タイメンが一撃で食いついた!!



K-TENにヒットした1mオーバーのタイメン。



1mオーバーのマスク。さすがに迫力だった。






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