2006年04月26日
マレーシア・トーマン釣行記/巨大ライギョを求めて
熱帯雨林の国「マレーシア」。そのジャングルには多数の川や湖が存在し、東南アジアのゲームフィッシュ「トーマン(英名:ジャイアントスネークヘッド/熱帯魚名:レッドスネークヘッド)」が多数生息している。1mをゆうに超えると言われる好ターゲットのルアーフィシングで挑戦しました。
ジャングルの奥深くの流れ込みなどを狙う。魚はかなりタイトに付いていてキャスティング技術が要求される釣りだ。
最初にかかってくるのは「セバラウ(ジャングルパーチ)」だ。鯉科の魚だがフィッシュイーターで非常に激しいファイトをする。ミノーなどはもちろんトップウォーターにも果敢にアタックする。最大で数キロになる好ターゲットだ。
増水の悪状況の中、成願氏がキャッチした2.5kgのトーマン。日本の雷魚との牙の違いを見ていただきたい。
成願氏とトーマン(ジャイアントスネークヘッド)。
坂口氏がキャッチしたセバラウ。グッドサイズだ。
4kgを超えるトーマン。ヒットルアーはシャッドラップラパラ。グッドコンディションで非常に手強いファイターだった。この魚体をご覧いただきたい。フィッシュイーターなので遊泳力が強く非常にトルクフルなファイトをする。
マレーシアは東南アジアの中でも大型のトーマンが多く巨大スネークヘッドを狙うにはお勧めの場所だ。

Posted by フリーライドアングラーズ at 13:20│Comments(0)
│巨大怪魚釣り編
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。